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ルート・ブリュック ポスター「Karellian House (カレリアの家)」
¥6,380
☁Books and Modern HP☁ https://booksandmodern.com フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(Rut Bryk 1916-1999)のキャリアの円熟期である1986年にヘルシンキのアモス・アンダーセンミュージアム(AMOS ANDERSON ART MUSEUM)で開催された展覧会のポスター。 主題となっているのは、レリーフ作品「Karellian House (カレリアの家)」(1951-52年)。 カレリア地方はフィンランド東部、ロシアとの国境に近い森と湖の地域で、フィンランドの民話(神話)「カレワラ」の背景とも言われるフィンランドの人々にとって郷愁の地であり、自らのルーツに触れる場所でもある。 カレリア地方の民家は(中世前から近代まで様式の変遷はあるが)、フィンランドの建築デザインにも多くのインスピレーションを与えている。 ルート・ブリュックも、自身の夏の家があったラップランド(フィンラドン北部)と同様にカレリアの地に特別な思いを寄せていた。 サイズ:70㎝×50㎝(フィンランド製) 製作:Tapio Wirkkala Rut Bruk Foundation ブリュックは、19世紀末、ナショナルロマンティシズム期の最高潮、フィンランド独立の一年前に生まれ、第二次世界大戦の敗戦と復興、北欧デザインの躍進期、東西冷戦終結……とフィンランド激動の時代を生きたアーティストでデザイナー。 1930年代の絵皿や、40−50年代のビザンチン文化の風合いを湛えたレリーフ作品、60−70年代のシンプルな食器のデザインなど、動植物の写実的表現による生活のアートから80年代以降の詩的な抽象表現による公共アートまで、生涯を通して幅広い制作活動を繰り広げた。
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ルート・ブリュック ポスター「Suistamo(スイスタモ)」
¥3,600
☁Books and Modern HP☁ https://booksandmodern.com フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(Rut Bryk 1916-1999)のポスター「Suistamo(スイスタモ)」(1969年)。 「Suistamo(スイスタモ)」は、フィンランドの東、ロシアとの国境付近のカレリア地方にある村の名前。 この村は、中世にはフィンランドもろともスウェーデンの支配下にあり、1947年のソヴィエト領有、1956年に自治共和国として認められ、1991年に独立。現在は「カレリア共和国」となっている。 カレリア地方はフィンランドの民話(神話)「カレワラ」の背景とも言われ、フィンランドの人々にとって郷愁の地であり、自らのルーツに触れる場所でもある。 ルート・ブリュックも、自身の夏の家があったラップランド(フィンラドン北部)と同様にカレリアの地に特別な思いを寄せていた。 サイズ:67㎝×48㎝(フィンランド製) 製作:Tapio Wirkkala Rut Bruk Foundation ブリュックは、19世紀末、ナショナルロマンティシズム期の最高潮、フィンランド独立の一年前に生まれ、第二次世界大戦の敗戦と復興、北欧デザインの躍進期、東西冷戦終結……とフィンランド激動の時代を生きたアーティストでデザイナー。 1930年代の絵皿や、40−50年代のビザンチン文化の風合いを湛えたレリーフ作品、60−70年代のシンプルな食器のデザインなど、動植物の写実的表現による生活のアートから80年代以降の詩的な抽象表現による公共アートまで、生涯を通して幅広い制作活動を繰り広げた。
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ルート・ブリュック ポスター「Butterflies( 蝶)」
¥3,960
SOLD OUT
☁Books and Modern HP☁ https://booksandmodern.com フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(Rut Bryk 1916-1999)の作品、「Butterflies(蝶)」(1957年)のポスター。 サイズ:67㎝×48㎝(フィンランド製) 製作:Tapio Wirkkala Rut Bruk Foundation ブリュックは、19世紀末、ナショナルロマンティシズム期の最高潮、フィンランド独立の一年前に生まれ、第二次世界大戦の敗戦と復興、北欧デザインの躍進期、東西冷戦終結……とフィンランド激動の時代を生きたアーティストでデザイナー。 1930年代の絵皿や、40−50年代のビザンチン文化の風合いを湛えたレリーフ作品、60−70年代のシンプルな食器のデザインなど、動植物の写実的表現による生活のアートから80年代以降の詩的な抽象表現による公共アートまで、生涯を通して幅広い制作活動を繰り広げた。
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ルート・ブリュック ノートブック Buterflies
¥1,320
☁Books and Modern HP☁ https://booksandmodern.com フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(Rut Bryk 1916-1999) ブリュックは、19世紀末、ナショナルロマンティシズム期の最高潮、フィンランド独立の一年前に生まれ、第二次世界大戦の敗戦と復興、北欧デザインの躍進期、東西冷戦終結……とフィンランド激動の時代を生きたアーティストでデザイナー。 1930年代の絵皿や、40−50年代のビザンチン文化の風合いを湛えたレリーフ作品、60−70年代のシンプルな食器のデザインなど、動植物の写実的表現による生活のアートから80年代以降の詩的な抽象表現による公共アートまで、生涯を通して幅広い制作活動を繰り広げた。 このノートブックは1957年のレリーフ「Butterflies」 写真は、表紙(青い背景)、裏表紙(オレンジ色の背景)、内側(5㎜方眼ページ) タテ194㎜ × ヨコ128㎜ 48ページ(綴じ紙 24枚)
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Rut Bryk(ルート・ブリュック作品集/EMMA刊)
¥10,780
SOLD OUT
フィンランドを代表する陶芸作家、ルート・ブリューク(1916−1999)の作品集。 2016年にEMMA(エスポー市近代美術館)で開催された回顧展に際して刊行された。 本書は「ART'S BUILDING BLOCKS」「IN SERCH OF SOUL」「THE CHALLENGE OF ABSTRACT ART」と三章で構成されている。 グラフィックデザイナーとしての仕事を経て、アラビア社のアート部門で作陶を通してロシアアヴァンギャルド的作画で独自の世界を拓いた初期から、ビザンチン文化の影響を思わせる作風を熟成させた中期、独自の技術、表現を抽象作品や、建築と協働する公共アートに昇華した後期、と、作家の人生を網羅的に紹介。 とくにごく初期のグラフィカルな仕事について、既刊書と比して丁寧に触れている。 また、夫、タピオ・ウィルッカラ(1915−1985。フィンランドを代表するデザイナー、アーティスト)とのパートナーシップや、協働した70年代のプロダクトの仕事についても知ることができる。 ルート・ブリュックの芸術表現の素養となった親しい人々、生物学者であった父との関係や、フィンランドの巨匠画家の伯父(ペッカ・ハロネン)と存在など、フィンランドの20世紀初頭の社会の様子が伝わる記述も豊富。 作家の素顔を知ることのできる家族旅行の写真なども多数掲載されている。 商品仕様 サイズ タテ230㎜×ヨコ250㎜/336ページ
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はじめまして、ルート・ブリュック
¥2,200
☁Books and Modern HP☁ https://booksandmodern.com フィンランドを代表するセラミックアーティスト、ルート・ブリュック(1916−1999)を紹介する日本初の書籍。 2019年4月の東京ステーションギャラリーでの展示を皮切りに始まる日本巡回展の前に、そうした大きな展覧会がどのようにして実現したか──企画者の丁寧なリサーチと、関わる人々の真心こもった取材、その実りのプロセスを知る貴重な一冊だ。 ルート・ブリュックは、没後2007年にヘルシンキの国立デザイン美術館で大回顧展、2016年にはエスポー市近代美術館でも同規模の展示が開催されるなど、フィンランドの国民的作家だが、日本での知名度は決して高くはない。 海底の真珠のような作家、ルート・ブリュックの魅力はもちろん、日本で紹介する意義についてより多くの人々に知ってもらうため、展覧会のメイキングオブ、バックストーリーにも触れる内容となっている。 【contents】 「蝶」皆川明 「母と子」マーリア・ヴィルカラ 「響きあうもの」酒井駒子 「模様」鹿児島睦 「色」志村ふくみ、志村洋子 「時」葛西薫 「空間」成相肇 「ルートとタピオ」前田景、今村玲子 出版社 (株)ブルーシープ 商品仕様 サイズ タテ190㎜×ヨコ150㎜/210ページ